iPhone SEが買えないのはAppleのせい?

iPhoneSEが発売してもうすぐ3週間が経ちます。

しかし、予約開始日(3/24)に予約した人ですらまだ手元に届いていないのが現状でしょう。

iPhoneの発売日はいつも品薄になるのがお家芸ですが、今回ばかりはちょっと酷すぎるんじゃないってくらい足りてない模様。

何故このような状況になったのか調べてみたところ、いくつかの原因が浮き出てきた。

iPhone6s/6sPlasの在庫処分

iPhoneSEの原価は安いが価格設定も安価で抑えていることもあり、Apple的に売り上げはあまり期待できないようです。

さらに言えば、スティーブ・ジョブズ氏の最後の作品であるiPhone5sの形を模したSEが売れるということは、現行で販売されているiPhone6の大型化が否定されたとも捉えられます。

そう、iPhoneSEは売れてはいけない子だったのです。。

そこで考え出されたのがSEで釣っておいて6s/6sPlasの在庫処分をすることだ。

  1. SEを予約させる
  2. 発売日当日になるも、入荷数が極端に少ない=SEが届かない
  3. 予約したユーザに不満とイライラがつのる
  4. もう待てない!6s買うわ(怒)

上記のようなことが実際起きており、

Twitterでの情報を見ているとこのパターンはかなり多いようだ。

しかし、これはさすがに考えすぎかなと思いますw

ただ、Appleやキャリアにとっては嬉しい誤算だったのかもしれませんね。 

iPhone SEは受注生産?

iPhoneSEは5sや6sのパーツを流用して作られいます。

つまり、、Appleは余っている5s/6sの部品を使い切りたいわけですね。

SEが爆売れてしてしまうと余分に発注をしなければならなくなります。

ただ在庫部品を処分したいだけのAppleにとって、これはあまりよろしくない事態になってしまいます。

そこで様子を見つつ、需要分だけ生産することにした…のかもしれません(^^;)

海外での反応がイマイチ

海外でもあまり売れていないという情報が入ってきている。

しかし、これには大きな理由があり、一部地域では価格が高騰していて

「iPhone6sを買う方が安い」という情報を見かけた。

そもそも機能面においてはiPhone6sに引けを取らないと謳われているが

部分的(内面カメラ、3Dタッチなど)にはiPhone6sが勝っている。

 

性能面で若干ながら劣るのに価格が高いiPhoneSEと、高性能かつ価格も安いiPhone6sならどちらを購入するかは一目瞭然であろう。

上記理由から、日本への出荷数を減らして様子見に出た可能性もありますね。

 

 

いかがだったでしょうか?

かくいう私もiPhone SE難民の一人ですw

現在iPhone6sを使っていますが、やはり4インチを待ち望んでいた者として今回ばかりは必ず購入したいと意気込んでおります。

同じ難民としてiPhone SEを購入したい方のお手元に早く届くことを祈っております。