iPhone XSとApple Watch Series 4を約1ヶ月使ってみた感想【レビュー】
はい、、先ず過去の記事でiPhone XSは見送りますなんて言ってましたが、結局購入しました。
実機動画レビューを見てヌルサクに動いてるiPhone XSを見たら物欲センサーが刺激されまして←
というわけでせっかくですから使ってみた感想を書いていきます。
iPhone XS
iPhone 7からの機種変更なので、実に2年ぶりの買い替えとなりました。
一番変わった部分で言えば「Face ID」「大画面化」「ホームボタン撤廃」でしょうか。
Face ID
Touch IDにはまだまだ及ばないだろうと思っていたFace IDですが、慣れるとこちらの方が便利だと感じる場面もあります。
例えば自動販売機でApple Pay(Suica)で購入する時、iPhone XSをかざした後にサイドボタンダブルクリック、Face ID認証が入って購入できます。
Touch IDだと稀に認証に失敗(汚れ、指 or iPhoneが濡れているなど)することがあったのですが、Face ID認証は今の所失敗はありません。
ただ、さすがに寝ながら使っているときは失敗しやすい傾向があるのが欠点ですが、まだ許容範囲ですね。
あと花粉症の時期や風邪を引いたらマスク常備になる為、やはり支障は出そうですね…。
大画面化
本体サイズがiPhone 7より若干大きくなったiPhone XSですが、画面が大きいので動画視聴やゲーム、カーナビなどを使う時はとても見易くて良いです!
片手操作だと画面端(上部、下部)の操作が厳しいですが、画面が大きくなった恩恵も大きいと言えます。
まだ完全対応しているアプリも少ないですが今後増えていくと思うので、楽しみですね。
ホームボタン撤廃
基本的にスワイプ操作となりましたが、これはXSの高スペックが良い仕事をしていて、ストレスなくアプリの切り替えができます。
しかし、iPhoneの画面下で操作をする為、片手操作で行う場合は必然的に下の方を持って操作することになります。
そうなると画面上部の操作が難しくなりますが、救済措置として簡易アクセス(下端で下にスワイプ)することで画面が下がるので、上部を操作するのが楽になります。
とは言っても、「下端で下にスワイプ」って結構難しいですよね←
大画面化の宿命とも呼べる代償ですが、個人的には3Dタッチによるアプリ切り替えを復活させて欲しいですね…。
Apple Watch Series 4
こちらはseries 2(38mm)からの買い替えなので、世代的には先に述べたiPhone 7同様、2世代古いことになりますね。
こちらの目玉は「大画面化」「第二世代心拍計」「スペックアップ」でしょうか。
大画面化
大画面化のリーク情報があった時は「微妙なアップデートだな…」なんて思っていましたが、まさにここが重要だったことに気づかされました。
確実に見易く、操作し易くなった大画面化は大成功だと今は感じています。
40mm,44mmのみ設定可能なWatchFaceも使い易く、見栄えも良いものに仕上がってますね!
特に時間を確認したいわけでもないのに、ついつい腕を上げてWatchFaceを眺めてしまいます。
「第二世代心拍計」
性能の判断がしやすそうなランニングで使っていない為、残念ながらまだ確かめられていません。。
しかし、ランニング以外の「その他」となるカテゴリであれば何度か計測しています。
私が趣味で遊んでいる「ダンスラッシュ 」というアーケードゲームで計測をしてみたのですが、心拍数が微妙に途切れ途切れになっているのが下画像からわかります。
選曲画面や曲終了時のリザルト画面でどうしても動きが止まってしまう為、その度に心拍数が急激に下がってしまうのですが、ランニングのように継続して動き続けることができないのが難点ですね。
しかし、この結果から心拍数が急激に上昇するときは計測に時間がかかっているように見受けられすね。
欠点というよりは仕様なのかもしれませんが、今後も計測を続けて新しい発見があればまた報告したいと思います。
スペックアップ
Apple Watch series 2を使っていた私の感想としては、いかに今までモッサリしていたかがよくわかる結果でしたね。
アプリ起動、動きの滑らかさなどは段違いだと感じました。
今まではアプリを起動する度に時間がかかる為、結局iPhoneを使ってましたがこの速さなら問題なく使えますね!
しかし、せっかくスペックアップしたものの新規アプリの更新が少ないので、このApple Watch革命に乗っかり、どんどんリリースしていってほしいですね!