iPad AirからMacBook2017に乗り換えて感じたメリット・デメリット

MacBook2017を使い始めて数週間が経ちました。

本記事ではDTM以外で、MacBookを使っていて感じた事を書いていきます。

なお、買い換えた経緯は下記を見ていただけると幸いです。 

skyline1024.hatenablog.com

 

 

 

メリット

1.PCライクに使える

やはりPCというアドバンテージは大きいと思います。

気がついたらMacBookを立ち上げて触っていることが多いですね。

DTMや動画鑑賞はもちろん、隙間時間にブログ作成や調べ物もしてとマルチに使えるのはMacBookの強みかなと感じます。

 

上記のことはiPadでもできますが、マルチでできない点(※1画面のみでの作業)と物理キーボードがないことから、スムーズな作業は見込めないですよね。

iPad用のbluetoothキーボードもありますが、それを買うならもうMacBookで良いんじゃないかなと思うんですよね。

 

個人的にはファイルの概念(Finder)があるところも良いですね!

やはりPCと言えば…みたいなとこありますからね^^;

 

2. トラックパッドが使いやすい!

人生で初めてMacBookに触れましたが、ここが一番感動した部分かもしれません。

トラックパッドを初めて使うまでは「言てタッチパッドだしマウスには敵わんでしょ」と思ってましたよ←

でも使ってみてこれがビックリ…今までWindowsノートPCしか使ってこなかったけど、ここまで使いやすいとは思いませんでした。

動作はヌルヌルだし、基本指のジェスチャーで切り替えなんかも楽々なので正直驚きましたね。

指先だけトラックパッドに置いておけばあとはちょちょいと指を動かして大体の操作はできちゃいますね!

 

3.iPhoneとの連携が楽!

iTunesとの同期が今まで以上に楽になりました。

これまではWindowsPCに曲を入れて同期をしていましたが、MacBookがあればWindowsPCが必要なくなり、言わば1台でなんでもこなせるようになったわけです。

この点はiPadでは真似できない点であり、最大のメリットかもしれません。

 

さらに、AirDropで画像・動画の受け渡しがサクッとできるので、例えばDTMで作成した曲のジャケット写真をiPhoneから取り込んでそのままiMovieで編集もできちゃいますよね。

もちろんiPadで行うことも可能ですが、編集はPCの方が操作面において使いやすいので、MacBookに分がある感じます。

 

4.アプリ・ソフトによるカスタマイズの自由度

iPadApple Storeのアプリケーションしか使えないという縛りがあります。

もちろんApple Storeには様々なアプリが存在する為、基本的には事足りるでしょう。

しかし、この広いインターネット上には無数のソフト・アプリが存在する中、それを使えいないのはもったいない!

使いやすいアプリを入れてカスタマイズできる楽しみがあると思います。

 

デメリット

1.キーボードが存在することによるスペースの確保が必須

MacBook12インチ…確かに小さくて軽いけどキーボードがある分の幅を使う為、電車内やちょっとした空間での使用が難しいです。

まぁノートPCだし当たり前なんですけどねw

 

私のiPad使用目的の一つにキーボード(シンセサイザー)練習する時に「楽譜」として使うのですが、今まではiPad用スタンドを使ってシンセのモニタ部分に立てかけてるように設置してたんですが、MacBookだとそうもいきません。

キーボード分の幅を確保しなければならないので、シンセの後ろに置くような形になるので高さ、距離が遠くなってしまい、楽譜が見辛い&PC操作がめんどくさいと二重苦の状態です。

この点で言えば場所取らずで、タッチパネルでサッとページをめくれるiPadに分がある感じました。

いずれsurfaceのようにキーボードとモニタが独立するMacBookが出れば最強だなと思うんですけどね^^;

 

2.App Storeのアプリが少ない

正直これに関しては予想外と言いますか、そもそもiOSで出ているアプリは大体MacOSにも対応しているとばかり思っていました。

それこそメジャーどころのアプリは存在しますが、ここまでアプリが少ないとは思いませんでした。

その分、メリットでも上げたApp Store以外のアプリやソフトが使えるんですけどね。

お手軽さで言えばやはりStoreでの購入が一番かなと感じていたので、もう少し対応アプリが増えるとより良い環境になるのではと思います。

 

3.アプリの料金が全体的に高い

PC版ということで本格志向なアプリが多数存在するので、値が張るのもしょうがないかなと思うんですけどね。

それにしたってiOS版では2〜3千円で買えたDAWがPC版だと普通に2〜5万円くらいするので、ちょっと桁がおかしくないですかと^^;

 

DAWに限らず、クリエイティブ系のソフトは総じて高いですよね。

数百・数千円で購入できたiOS版にはお手軽さがあり、何を始めるにも敷居は低かったように感じました。

 

 番外編(Windowsとの比較で感じた所感)

1.ショートカットキーがわかない&使いにくい

やはり初Macとういこともあり、操作で困ることが多々あります。

その中でもトップクラスに難を感じるのが、ショートカットキーです。

でもこう思うのも当然です…だって今まで散々Windowsを使ってきたわけですし、そりゃ違和感も感じますよ。

 

ショートカットを調べつつなんとなく覚えてきましたが、やはり慣れるまでには時間がかかりそうです。

ただ、ショートカットに必要なキーが多かったりして、片手操作では厳しいと感じる配置も多く、Windowsって使いやすいんだな〜と感じることも多々あります^^;

ショートカットキーに関しては慣れたとしても、Windowsの方が使いやすいんじゃないかな〜。

 

2.ほぼ全てのアプリケーションが「×」で落とせない

これは人によるかもしれませんが、地味に面倒というか…Macではショートカットで落とすのが基本らしいので、慣れればどうということはないのですが、やはり×閉じ出来ないのはどうにかならないかな〜と思います。

そもそもアプリは落とし上げする方が効率悪い&バッテリーの減りが早くなるなんて話もありますし、要は落とさなければ良い話ではあるのかもしれませんが^^;

 

 

 

以上、iPadからMacBookに買い換えてのメリット・デメリットのお話でした。

余談としてWindowsとの比較も少しだけ載せましたが、これから買い換えようと思っている人の参考になれば幸いです!